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やさしい政治、経済ブログ
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世の中の政治、経済をわかりやすく、できるだけ簡単に解説させてもらいます。知識不足のところもありますが一緒に学んでいきましょう。よろしくね!
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リベラリズム(自由主義)とはなんだ?
★最近オバマが次期アメリカ大統領になることが決まり、リベラル派が勢いづいていると良く耳にしますが、リベラルとは何なのかいまいち良くわかりませんでした。リベラルとは日本語で自由主義だということだそうです。西欧諸国では自由と言う価値観念はとても重要だとされていて、中世からいかに国家からの自由を確立するかが議論されてきました。そして独裁国家からの自由を手に入れたのです。僕たち日本人も戦争時代などは個人の自由なんて軽視されていたことは周知の事実です。戦争に行きたくないのに赤紙一つで戦争に狩り出されるのは個人の自由を尊重していないと言ってもいいでしょう。言論の自由も戦争時代は厳しく取り締まられていました。天皇を軽んじる者は警察に捕まったのです。現在の日本は宗教の自由、言論の自由、思想の自由が認められ自由を手に入れていると言っても言いと思います。インターネットを見ると自由にどんな情報も手に入りますし自由を横臥しています。
★しかし行き過ぎた自由が道徳、常識を崩壊させ、犯罪ぎりぎりの行為もこれも自由だと言ってまかり通るような国になってしまったと言う側面も持っています。当然日本は法治国家なのですが自由の行き過ぎを取り締まる道徳や常識を見直さなくてはいけないと思います。
★自由を横臥した現代人が作り出した株の空売りや、先物商品市場、麻薬、いじめ、自殺、奇行など深刻な問題点がたくさん出てきます。個人の自由を正当な理由で制限する法律、憲法、政府の介入などが必要なほど自由主義は深刻な危機を迎えています。ここで自由主義とは厳密に何なのかを紹介したいと思います。
古典的自由主義
古典的自由主義 (Classical liberalism) とは、個人の自由の尊重、平等な個人の観念、寛容、法の尊重、権力の分立と議会制度、市場経済の承認といった価値観を主張する思想。放任される自由を強調する思想であり、個人主義の哲学・世界観に基づく市場経済社会と政治体制として議会制をもつ「夜警国家」を主張する。古典派自由主義経済学は利己的に行動する各人が市場において自由競争を行えば、その意図せざる結果として(「見えざる手」)、公正で安定した社会が成立すると考える思想(→アダム・スミス)である。経済的自由を重視する立場から、英語圏ではEconomic liberalism(経済自由主義)やMarket liberalism(市場自由主義)とも呼ばれる[1]。
現代の自由主義/リベラリズム
現代の自由主義/リベラリズム(英:New liberalism, Reform liberalism)は、自己と他者の自由[2]を尊重する社会的公正を指向する思想体系のこと。自由放任を基本原理とする古典的自由主義や自由至上主義とは異なり、それが人々の自由をかえって阻害するという考え方が根底にある。現代において個人の自由で独立した選択を実質的に保障し、極度の貧富差における経済的隷属や個人の社会的自由を侵害する偏見や差別などを防ぐためには、政府による介入をなくしたり制限する(無政府資本主義、リバタリアニズム、新自由主義)のではなく、政府や地域社会による積極的な介入も必要であるという考えに基づく。
「公正」とはジョン・ロールズによれば「立場入れ替え可能性の確保」を意味する。これは人々に「社会のどこに生まれても自分は耐えられるか」という反実仮想を迫るものであり、機会平等と最小不幸を主張する。ロールズの格差原理では、格差ないし不平等の存在は、それをもたらす職務につく機会が平等に開かれており、かつ、それによって社会で最も不遇な人々の厚生が計られないかぎり、その存在は公正ではないものとされている。
よって、リベラリズムは積極的自由に基づく自己決定を推奨し、国家による富の再配分または地域社会による相互扶助を肯定する。すなわち、市場原理主義では大企業が利益を最大化する一連の行為のために、失業問題や構造的貧困や環境問題など様々な弊害・社会問題が生じ、それは古典的自由主義の意図に反して 人々の社会的自由をかえって阻害しているとし、古典的自由主義を修正する思想である。[3]。
日本語では消極的自由を重視する古典的な自由主義とのニュアンスの違いを表すため、また、混同を避けるためにあえて自由主義ではなくリベラリズムと呼ばれることが多い。英語圏ではSocial liberalism(社会自由主義)と表現される。社会的自由を重視することから、社会民主主義との親和性がイメージされることも多い。ただし、事後的な社会保障としての福祉国家論を主張した社会民主主義とは異なり、個人主義に信頼するロールズのリベラリズムでは、人的資本を含む生産手段の広範な分散的保有の事前的な制度的保障が主張されている[4]。
現代リベラリズムの成立とその後
19世紀後半から20世紀前半にかけて、ルヨ・ブレンターノ、レオナルド・ホブハウス、トーマス・ヒル・グリーン、ジョン・メイナード・ケインズ、ベルティル・オリーン、ジョン・デューイといった人たちによって哲学的・経済学的な視点から、自由放任主義を放棄し、時には国家による介入も容認するべきであるとする根拠と方法が次第に理論化され、こうした思想家の影響を受けた自由主義者たちは new liberals と呼ばれ影響力を増していく。
かれらは社会主義者のように階級間の融和不可能な対立や中央集権的な統制を是認しない一方で、古典的自由主義者のように自由競争が市場における「神の見えざる手」のように最大多数の最大幸福を自動的に実現するとは信じず、政府によって、各人の社会的自己実現をさまたげ、市場や社会における相互の欲求の最適化や調整のメカニズムを阻害する過度の集中や不公正などの要因を除去することが、まさしく「自由」の観点から言っても必要だと考えた。
なかでもケインズは「自由放任の論拠とされてきた形而上学は、これを一掃しようではないか。持てる者に永久の権利を授ける契約など一つもない。利己心がつねに社会全体の利益になるように働くというのは本当ではない。各自別々に自分の目的を促進するために行動している個々人は、たいてい自分自身の目的すら達成しえない状態にある」と述べ[6]、アダム・スミスに由来する「見えざる手」に信頼する自由放任論からの脱却を求めるとともに、具体的には不完全雇用均衡からの脱却のための経済政策が、政府によって実現されることを求めた。
こうして、大恐慌を代表とする「市場の失敗」とニューディール政策などの革新主義運動を経てアメリカでは民主党などに代表されるように、自由を実質的に実現するためには、その現実的制約となっている社会的不公正を政府によって是正しなければならない、というアイザイア・バーリンによって分類された「積極的自由」を重んじる(他からの不干渉というのにとどまらず実質的な自己決定、自己支配が達成されなければ、形式的自由には意味がないという)思想がリベラルのなかで優勢となった。
しかし、20世紀後半、石油危機後の低成長時代を迎え、スタグフレーションや財政赤字といった問題が深刻化する中、従来のリベラリズムに対する批判が経済学のシカゴ学派から始まり、福祉国家の見直しや国営企業の民営化、規制緩和を志向する新自由主義が優勢となった。その後、1980年代の新自由主義への対抗から、小さな政府と大きな政府との中道を模索し、市場を重視しつつも国家による公正の確保を志向する第三の道が1990年代に台頭した。2000年代の今日では、グローバル化の進行に伴い、市場を自由化しようとするリバタリアニズムや新保守主義とどのように対応していくかがリベラリズムの課題となっている。(ウィキぺディア引用)
★自由主義といっても様々な意味があるんですね。金融危機が世界に蔓延する今日までに行われてきたのは経済新自由主義と言ってもいいんじゃないのでしょうか。お金を稼ぐためにどんな方法論を使おうとも法律に引っかからなければそれも自由だといったことでしょう。現在問題になっているような様々な事案を解決していくためにも社会をある程度の規範のもと少しぐらいの制限を加える自由主義の方向へとこれから動いていくのではないのでしょうか?国民を完璧なまで縛ってしまう北朝鮮みたいな考え方は良くありません。しかし共産主義が崩壊したようにアメリカなどの新自由主義も崩壊寸前のところまで来ているのです。何事も行き過ぎはいけませんね。
未だ新自由主義の信仰が残っている米国金融・経済危機の深層
新自由主義と3つの決戦
★う~んアメリカもイギリスも自由主義を勝ち得るためにいものすごい闘争をしていたんですね。国家統制が厳しい時代では自由主義を勝ち得るために、現在は行き過ぎた自由主義を押さえるために、いつの時代も大変ですね!やっぱ自由はいいけど行き過ぎた自由は国家が規制するべきですね。
★今日はこれぐらいで終わりたいと思います。それじゃあまた明日ね!!
他にもブログやってます!全部読めばあなたも立派な社会通になれるかも!
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poko-19
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2008-11-10 05:16
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